gonzuiはcvsやsvnにあるソースを読み込んで,検索可能にしてくれるRubyベースのプログラム.
単に検索できるだけでなくて,ソース内容を解析して色づけ表示したり,関数の定義部分や呼び出し部分を見つける機能もあってかなり便利.
しかし肝心のRubyコードの解析にruby1.9の機能を使っている為,デフォルトのrubyが1.8なdebian etchではコード解析機能が使えなくて不便.
ので,ruby1.9を使うようにスクリプトを回収したgonzui-ruby1.9パッケージを作成した所,無事コード解析機能が使えるようになった.
また,Gonzui CGI モードをgonzui-cgi-serverとして組み込んでみた.
# ln -s /usr/bin/gonzui-cgi-server /var/www/gonzui/index.cgi
とかして簡単にCGIとして動作できるのが素晴らしいプログラム.
一応debパッケージとソースパッケージdsc, diff, orig.tar.gzを公開します.
パッケージ内のメンテナ名称とかchangelogとか真面目に書き換えてないのであれですが…….