ecbでもrubyスクリプトをパースしてくれるのだけど,デフォルトだとファイルの読み込み時にしか解析してくれない.
特に新規にスクリプトを作成した時はなにも表示してくれないので,非常に作業効率が悪かった.
気合い入れてマニュアルを眺めてみると,imenuやetagsで解析するファイルに関しては解析内容を自動でアップデートする設定が必要とのことだった.rubyはimenuで解析をしているので,imenu-auto-scanを設定すればOK.
(setq imenu-auto-rescan t)
ちなみにこの設定があれば,”C-c . r”で再解析をしてくれるようになる.
手動でimenuの解析を行う場合は,”M-x imenu RET Rescan“を入力するとよいらしい.
http://d.hatena.ne.jp/wagavulin/20090104/1231093612