まず,現在の文字コード設定がステータスバーの左に表示されているので,それを確認する.“-EEE:---”とかそんな感じのやつが表示されているが,この“EEE”の部分が,左から
- キーボードから入力する文字コード
- 画面表示に用いる文字コード
- ファイルに出力する文字コード
を表している.ちなみに,E => euc-jp, S => shift_jis, u => utf-8と対応している.
それぞれの設定を変更するには,以下のコマンドを入力して変更したい文字コードを入力すればよい.
- 入力コード:C-x RET k
- 表示コード:C-x RET t
- 出力コード:C-x RET f(カレントバッファのみ)
- 出力コード:C-x RET c(開いているバッファ全体)
改行コードの指定は,文字コードの後ろにunix(LF), mac(CR), dos(CR+LF)をつけることで出来る.EUC-JPで改行をLFにしたい場合は,euc-jp-linuxを指定すればOK.